住んでから後悔しないための外構配置 《立水栓》

住んでから後悔しないための外構配置 《立水栓》

こんにちは。エクスマイルです。

今回の話題は、外構工事をされる際に多くの方が設置を考えられる《立水栓》の位置について。
計画段階ではいいと思った《立水栓》の設置位置ですが、実際に暮らし始めてみたら使いづらかったということもあるようです。

すでに新築外構を済まされた先輩Nさんから、「こっちにつけたらもっと便利だった」との体験談をいただきました。
ぜひ最後までご覧ください。

目次


1.Nさんが後悔した立水栓の位置

Nさんは、数年前にご自宅を新築されました。
接地している道路より敷地が高めで、駐車スペースから数段階段を登ったところにご自宅があります。
配置はこのような感じ。
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今回のテーマである《立水栓》は、フェンスの内側の駐車スペース寄りにあります。
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N「立水栓は、車を洗車するのに使用するために、家の敷地脇のフェンス内の位置に設置しました」
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「立水栓を使用する目的をちゃんと考えて設置されたんですね。
それなのにどうして後悔されたのですか?」

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N「駐車スペースより立水栓が高い位置にあるので、フェンス越しにホースを伸ばして洗車すればいいかなと思ったのですが・・・」


その使い方で十分便利だと思うのですが、どの辺りが後悔ポイントだったのでしょう?

2.《立水栓》を使う用途は別にあった

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N「実は、大きめに作ってもらった花壇に水をやるのに、ほぼ正反対からホースをぐるっと引っ張ってこなければならないことに、あとから気づいたんです」
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「なるほど、たしかにほとんど敷地の端と端になりますね・・・」



毎回家の外壁をぐるっと回ってホースを引っ張って花壇に水やりをするのは、なかなか大変です。

3.落ちとN先輩からのアドバイス

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N「それに、実は洗車場で洗車する事が多くて、洗車のためにはほとんど立水栓を使いませんでした!」
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「・・・」




という、実際に住み始めたら想定通りには行かなかったNさんの《立水栓》のお話でした。

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【教訓】
場合によっては、洗車は家でするより
洗車機や洗車場のほうが、
やりやすかったりするかも知れない。

4.まとめ

実際に住み始めてみないとわからないことも多いかも知れませんが、外構の部材をいれる際には、プランニングの段階でその使用用途の部材が他に代替できるものがないか?また使用頻度なども含めて考えてみるといいかも知れません。


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